WiMAX2 Wi-Fi WALKER2の申込みをした
WiMAXについての記事です。
WiMAXを申し込みをしてWi-Fi WALKER 2が到着したので開封していきます。
WiMAXの申込み
WiMAXを使用するにあたりサービスを提供するプロバイダは複数あります。申込みをするプロバイダごとにキャンペーンやキャッシュバックが設けられていて、どの窓口で申込みをするかによってキャンペーンの内容が異なってきます。
キャンペーンの内容の例としては毎月の通信費が割引されて請求されたり、数ヶ月間の通信費が無料であったり、何千円かのキャッシュバックなどの特典があります。
WiMAXを提供するプロバイダのキャンペーンを比較して、今の自分にあったキャンペーンを提供するBiglobeが展開するWiMAXに申込みすることにしました。
Biglobe経由のWiMAX
- 特典1 キャンペーンの内容としてはモバイルWi-Fiルータ端末代金が通常23,500円発生するのですが0円で申込みすることができて初期費用を抑えることができました。申込み事務手数料の3,000円が初期費用で発生します。
- 特典2 24ヶ月間の通信費が500円割引されます。
- 特典3 月間の通信量が無制限で利用できますので複数のタブレットやPCスマートフォンを接続して使用することができます。
付属品はクレードル、Micro USBケーブル、ICカード、取扱説明書、保証書、Wi-Fi設定初期値シール、充電用ACアダプタ、給電用変換ケーブルとなっています。
Wi-Fi WALKER 2 HWD15 ICカードの装着
付属品のICカードを装着します。基盤がある向きに注意して装着します。ICカードの装着後はすぐに使用可能になっておりインターネットに接続することができます。
ICカードとHWD15本体
SIMカードの代わりにICカードが用意されています。
ディスプレイには時刻やバッテリー残量、接続中の回線の表示がされます。
Wi-Fi WALKER 2 HWD15基本スペック
サイズ(幅×高さ×厚さ) | 約62×100×15.5mm(最厚部 約15.7mm) |
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重量 | 約140g |
連続通信時間 | WiMAX 2+接続時:約540分 WiMAX接続時:約570分 4G LTE接続時:約550分 |
連続待受時間 (日本国内使用時) |
ECOモード 約950時間 クイックアクセスモード 約27時間(WiMAX 2+) 約29時間(WiMAX) 約31時間(4G LTE) |
充電時間 | ACアダプター(5V 1.8A MAX)使用時:約170分 ワイヤレス充電台01(5V 900mA MAX)使用時:約250分 microUSB(PCなど)使用時:約450分 |
電池容量 | 3,000mAh |
外部メモリ 推奨最大容量 ※2 | microSDHC(32GB) |
ディスプレイ(画面)タイプ | TFT LCD |
ディスプレイ(画面)サイズ | 2.4インチ |
au ICカード | au Micro IC Card(4G LTE) |
通信速度(受信) | WiMAX 2+対応エリア:最大110Mbps WiMAX対応エリア:最大40Mbps 4G LTEエリア:最大75Mbps |
通信速度(送信) | WiMAX 2+対応エリア:最大10Mbps WiMAX対応エリア:最大15.4Mbps 4G LTEエリア:最大25Mbps |
Wi-Fi規格 | IEEE802.11b/g/n(LAN) IEEE802.11a/b/g/n・5GHz対応(WAN) |
インターフェイス | Micro USB 2.0 High Speed |
外部接続端子 | microUSB |
最大接続可能数 | 10台 |
対応OS | Windows XP (SP3)/Vista / 7 / 8 Mac OS X 10.5 / 10.6 / 10.7 / 10.8 |
かんたん接続 | WPS機能 |
WiMAX Wi-Fi WALKER 2 HWD15 公式マニュアル
所感
バッテリーに関して
HWD15の使用をしてみたところフル充電した時のバッテリーの持ちが魅力的でした。複数のデバイスを同時に接続し、外出先で充電ができないような状況でも10時間以上使用することができました。かなりバッテリーの持ちがいいな思いました。
万が一充電ができないような状況が続くような場合でも給電用ケーブルが用意されているのでモバイルバッテリーを用意して接続すればモバイルバッテリーからの充電も可能になります。
通信速度について
WiMAX 2+対応エリアでは最大110Mbpsの速度で通信が可能で都内での利用が多い自分にとっては十分な速度でストレスなくインターネットのアクセスができました。
キャリアが提供するスマートフォンには月に利用できる通信容量の制限が設けられていることが多いのに対してWiMAXでは通信容量制限が設けられていないため、常にWiMAX経由でネット接続をするようにしておけばスマートフォンの通信容量制限による通信速度が低下するようなことは無くなります。
またWiMAX回線のみならずWiMAX 2+回線、auのLTE通信回線も利用できるためカバー範囲が広がります。
一人暮らしなどで使用するデバイスの数がそれ程多くない場合は家でも外でも使えるモバイルルータとして利用できるのは大変重宝するのではないかと思います。環境にもよりますが、家に固定回線を引かなくても通信速度や柔軟性を考えると利用価値は高いと思いました。
例えば、フラッツ光のマンションタイプの固定回線を契約した場合ISPの利用料も併せると毎月4〜5千円ほど出費することになり固定回線ですので利用できるのは回線を設置した場所のみでしか利用できません。
それに対して、WiMAXなら家でも外でもインターネットのアクセスが可能になり柔軟性が高くなります。
実際にWi-Fi設定をする様子については下記の記事に載せておきます。