Macbook Pro 15inchのメモリ増設
Macについての記事です。
自分が持っているMacbook ProのEarly2011のスペックは
ディスプレイサイズ:15inch
CPU:2.2GHz Intel Core i7
メモリ:4GB 1333MHz
HDD:750GB ハードディスクドライブ
Apple公式サイト
MacBook Pro (15-inch, Early 2011) – 技術仕様
アプリケーションを起動したりSafariを開いたりしているとメモリがかなり圧迫されてスワップを起こしたりしていたので使っていて問題なかったのですが思い切ってメモリ増設をはかりました。
Early2011のMacbook Proのメモリはバス幅が1333MHzとのことでしたのでそれに対応している物を探しました。
メモリはいろんなメーカーが出していますが今回はI/Oデータのメモリを購入してみました。
I/Oデータのメモリを使って以前もパソコンのメモリ増設を行った事があり安定して使えていたので安心して購入しました。
パソコンとの相性とかはやってみないとわからないと思いますがI/Oデータの公式のホームページでは最新のMacbook Proに対応していると表示されていたのでその言葉を信じてメモリの購入に踏み切りました。
メモリも昔は高かった物ですが、年々テクノロジが進化するにつれて今では手頃な価格で大容量のメモリが買えるようになってきています。
そんなわけで購入したメモリはこちらです。
•I/Oデータ SDY-4G/EC
メモリは2枚一組で使うのが一般的だと聞いていましたので2枚買いました。
(追記→後から確認してみたら同じメモリーが二枚組で販売されていました。)
ではさっそくMacbook Proの裏蓋を開けてみたいと思います。
Macbook Proの裏蓋は精密ドライバーを使用して開けるようになっています。
使用した精密ドライバーのサイズは「#00」のプラスドライバーです。
注意をしたいことはこのネジはかなり強く閉まっていますので中途半端な力を加えて開けようとしてネジ山がなめってしまうと開けることができなくなります。
個人的な感想ですがネジをきれいに開けるには押しが8割、周しが2割できれいに開けられると思います。
本体の裏側には10本のネジが使われています。
ネジを開けると場所によってネジの大きさが違うので場所を忘れないようにしておきます。
自分の場合はセロテープで貼付けておきました。
Macbook Proの中身
中央にある緑の基盤がメモリになります。
メモリを取り外します。取り外す前に体に静電気が帯電していることがあるので先に金属に触れて放電をしておきます。
メモリの両側にあるストッパーに外側に力を加えて緩めるとメモリの基盤が自動的に浮き上がるのでそれを引っ張って抜きます。
もう一枚入っていますので同じようにして外します。
取り外したメモリ
メモリはSamsung製が使われていました。
メモリの換装については付属の説明書などにも書いてありますので参考にするといいかもしれません。