Netatalkのインストールで失敗してしまう

   2013/03/27

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Netatalkについての記事です。

Macのファイルサーバを作りたくてサーバの事について勉強を始めました。
先達のサイトをみて確認しながらやっています。
Netatalk and Samba
Netatalkについてかれこれ一ヶ月くらいインストールしようとしているがわからない。
ディストリビューションはDebianです。
Berkeley DBやLibgcrypt、Avahiもインストールしたはずなのにな。
コマンド操作についても意味を確認しながらだから対処方法が見つけだせない。
どうしてもオプションのZeroconf supportがnoとかだし、Linuxを触り始めたばかりの自分ではAFPサーバをつくるにはレベルが高いかな。

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  LIBGCRYPT:
        LIBS   = -L/usr/local/lib -lgcrypt -lgpg-error
        CFLAGS = -I/usr/local/include
    BDB:
        LIBS   =  -ldb-4.6
        CFLAGS =
Configure summary:
    Install style:
         debian
    AFP:
         Large file support (>2GB) for AFP3: yes
         Extended Attributes: ad | sys
    CNID:
         backends:  dbd last tdb
    UAMS:
         DHX2    ( SHADOW)
         clrtxt  ( SHADOW)
         guest
    Options:
         DDP (AppleTalk) support: no
         SLP support:             no
         Zeroconf support:        no
         tcp wrapper support:     no
         quota support:           yes
         admin group support:     yes
         valid shell check:       yes
         cracklib support:        no
         dropbox kludge:          no
         force volume uid/gid:    no
         ACL support:             no
         LDAP support:            no

オプションがyesにできない

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コメント一覧

  1. HAT より:

    libavahi-client-devが入っていないのでは?

    • brah より:

      HATさんどうもありがとうございます。
      本家の方にきていただけてコメントを残していただいて光栄です。どうしてもわからなくてHATさんにメールを送ろうとか考えていました。
      とてもうれしく思います。
      libavahi-client-devですね。 また調べてせこせこと自分が望む様なサーバが作れるようにがんばります!!
      またこちらで経過の報告をしていきたいと思います。

  2. HAT より:

    http://jp.i-planet.me/?p=202
    http://d.hatena.ne.jp/ywatase/20110905
    http://plus-alpha-space.cocolog-nifty.com/blog/2011/08/debian-etchne-1.html
    http://nekokamuri.exblog.jp/16626141/
    このあたりのページは読みましたか?
    DebianとUbuntuは似たようなものなので、Ubuntuの記事も結構参考になります。

    • brah より:

      HATさんありがとうございます。
      ubuntuとDebianでディストリビューションが違うから設定方法も違うと思っていたのですが参考にしてよかったんですね。。
      おっしゃる通りに先ほど apt-get install libavahi-client-dev をしたらMacのFinderで認識されるようになりました。そこから 

      $ tar xzvf /usr/local/src/netatalk-2.2.2.tar.gz
      $ cd /netatalk-2.2.2
      $ ./configure –enable-debian –enable-srvlic –with-libgcrypt-dir –with-ssl-dir –with-bdb

      したら zeroconfはyesになりました。

      そこから設定ファイルを変更しなければいけないと思い
      $ vi /etc/default/netatalk

      として

      #### server (unix) and legacy client (<= Mac OS 9) charsets
      ATALK_UNIX_CHARSET='UTF8'
      ATALK_MAC_CHARSET='MAC_JAPANESE'

      に変更。
      afpd.confもと思って
      $ vi /usr/local/etc/netatalk/afpd.conf
      としたらファイルが真っ白でした。
      $ ls /usr/local/etc/netatalk
      ディレクトリ確認したら「そのようなファイルやディレクトリがありません」と言われました。

      Debianを再起動したらMacから今度はサーバが見れなくなってしまい
      $ /etc/init.d/netatalk start
      $ /etc/init.d/avahi-daemon start

      としてもサーバが見れない状態です。
      ちゃんと設定ができていないかもしれないです。

      なかなか一筋縄にはいかないですがコメントいただいたものでもう一度よく確認してチャレンジしてみます。

  3. HAT より:

    まず、rootになって
    which afpd
    を実行して、afpdがどのディレクトリにあるか確認してください。
    次に、
    afpd -V
    を実行してみてください。
    設定ファイルの場所が表示されます。

    • brah より:

      わかりました。確認してみます。

    • brah より:

      $ /usr/local/sbin# afpd -V
      afpd 2.2.2 – Apple Filing Protocol (AFP) daemon of Netatalk

      This program is free software; you can redistribute it and/or modify it under
      the terms of the GNU General Public License as published by the Free Software
      Foundation; either version 2 of the License, or (at your option) any later
      version. Please see the file COPYING for further information and details.

      afpd has been compiled with support for these features:

      AFP versions: 2.2 3.0 3.1 3.2 3.3
      DDP(AppleTalk) Support: No
      CNID backends: dbd last tdb
      SLP support: No
      Zeroconf support: Yes
      TCP wrappers support: No
      Quota support: Yes
      Admin group support: Yes
      Valid shell checks: Yes
      cracklib support: No
      Dropbox kludge: No
      Force volume uid/gid: No
      EA support: ad | sys
      ACL support: No
      LDAP support: No

      afpd.conf: /usr/local/etc/netatalk/afpd.conf
      AppleVolumes.system: /usr/local/etc/netatalk/AppleVolumes.system
      AppleVolumes.default: /usr/local/etc/netatalk/AppleVolumes.default
      afp_signature.conf: /usr/local/etc/netatalk/afp_signature.conf
      afp_voluuid.conf: /usr/local/etc/netatalk/afp_voluuid.conf
      afp_ldap.conf: not supported
      UAM search path: /usr/local/etc/netatalk/uams/
      Server messages path: /usr/local/etc/netatalk/msg/
      lockfile: /var/lock/afpd

      で/usr/local/etc/netatalk/afpd.confにある事がわかりました。

      $vi /usr/local/etc/netatalk/afpd.conf

      # default:
      # – -tcp -noddp -uamlist uams_dhx.so,uams_dhx2.so -nosavepassword
      - -tcp -noddp -uamlist uams_dhx2.so -nosavepassword
      -maccodepage MAC_JAPANESE -unixcodepage UTF8
      で保存しました。

      この後AppleVolumes.defaultの設定を行いますがサーバのハードディスクを増設してからやってみたいと思います。

    • brah より:

      HATさん
      あれからサーバのハードディスクを増設したら変なところをいじっていないつもりなんですが、BIOSが起動しなくなりました。電源入れてファンがフル回転しているだけでうんともすんとも言いません。
      暗中模索で復旧できるようにしていますがちょっと時間がかかりそうです。
      取り急ぎご報告まで。

  4. HAT より:

    あれ?
    make
    make install
    やった?

    • brah より:

      make
      make install
      も実行しました。コメントに入力するのを忘れてしまいました。^^;スイマセン

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