PR-400KI、RV-440KI IPv6通信を有効に設定

   2015/05/14

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NTTについての記事です。

フレッツ光の回線契約をすると光回線の工事が行われ機器が設置されます。契約しているサービスの種類に応じてファミリータイプという契約になるかマンションタイプになるかで設置される機器が変わります。
更にひかり電話の契約があるかどうかでも機器が変わります。今回はこのフレッツ光でひかり電話の契約がある場合のルータの設定で無線LANのIPv6通信を有効にします。
pr400ki

光回線の工事を終了をするとPR-400KIやRV-440KIという装置が設置されることがあります。これはひかり電話に対応しているルータです。
フレッツ光を契約をしていると回線の種類が大きく分けて二種類あります。一つは”Bフレッツ”の回線でもう一つは”光ネクスト”の回線です。
ここで紹介するIPv6通信の設定については”Bフレッツ”の回線で契約をしている場合に有効です。
”光ネクスト”の回線では基本的には何もしなくてもIPv6通信ができるように設定されています。
IPv6通信はフレッツ網に接続をする場合や、光iフレームを使用している場合などに必要になります。

PR-400KIの詳しい情報
NTT東日本公式ページ
RV-440KIの詳しい情報
NTT東日本公式ページ

設定方法

ブラウザを起動
ブラウザを起動してアドレス入力バーに”http://192.168.1.1″と入力してEnterキーを押します。
ブラウザを起動

Windowsセキュリティ
ひかり電話ルータに接続する為の認証画面が表示されます。
ユーザー名には”user”。
パスワードには初期設定をしたときに設定をしたパスワードを入力します。
パスワードがどうしても不明の場合はひかり電話ルータの初期化する方法しかないかもしれないです。


Windowsセキュリティ

Windowsセキュリティ入力
以下のように入力してログインボタンをクリックします。
Windowsセキュリティ入力

設定画面を開くとこのような「接続先設定」のページが表示されます。
PR-400KI設定画面

左側にあるメニューから詳細設定→高度な設定と進んできます。
左側にあるメニューから詳細設定→高度な設定と進んできます。

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PR-400KIの高度な設定画面
ここの画面の中の[ブリッジ設定]という中項目があります。
ブリッジ設定の中にある『IPv6ブリッジ(無線LAN)』のところでチェックマークをつけて設定をすればIPv6通信が有効になります。無線でIPv6パススルーができなくて困っているときはこの設定を確認する必要があります。
PR-400KIの高度な設定画面

以上で設定が完了です。

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