フレッツ光メンバーズクラブについての記事です。

フレッツ光メンバーズクラブとは

NTT東日本が提供するBフレッツを契約しているユーザー限定のフレッツ光メンバースクラブに登録をすると毎月の回線使用料からポイントが発生しポイントを貯めて商品に交換したり、電子マネーに交換できたりします。
今だと入会するだけで2100ポイントをもらうことができます。

フレッツ光メンバーズクラブの登録方法は郵送物での登録方法とインターネット上からの登録方法と二つに分かれます。
郵送物での登録ですとNTT東日本から送られてくるフレッツ光メンバーズクラブの登録申し込み書が到着して必要事項を記入して返信します。
NTT東日本から返信された情報で登録を進めていかなければならないので時間がかかってしまいます。
ここではその場で登録できるインターネット上からの「サービス申込受付ページ」からの登録方法をまとめていみたいと思います。。

インターネット上からフレッツ光メンバーズクラブに申し込みする方法

インターネット上からフレッツ光メンバーズクラブに登録する方法は2種類あります。
フレッツ光メンバーズクラブの登録を進めていく「サービス申込受付ページ」の接続判定において「らくらくエントリー」で申し込みをするか、NTT東日本の「サービス申込受付ページ」から申し込みをするかどちらかを選択して登録をすることができます。
どちらからでも登録をすることができますが登録に時間がかかるのが「らくらくエントリー」で時間がかからないのが「サービス申込受付ページ」からの登録方法になります。

「らくらくエントリー」からの申し込み方法

「らくらくエントリー」から登録を進めていくとメールアドレスやフレッツ光メンバーズクラブの登録希望者の名前や住所などを入力し仮登録を済ませて2日間程待ってNTT東日本から送られてくるメールが到着してから本登録するまでの手続きができるようになります。
時間がかかっても特に問題ない場合やこれから説明する方法でどうしても登録できない場合は無難に「らくらくエントリー」から申し込みをするといいかもしれません。

「サービス申込受付ページ」から申し込み方法

「サービス申込受付ページ」からの申し込み方法は「フレッツスクウェア」との接続が必須条件になります。この条件を満たすにはインターネットの初心者の方では登録をするのが難しいかもしれません。
フレッツ光メンバーズクラブの登録画面接続判定から接続判定でフレッツスクウェアに接続できれば接続判定結果のページから「サービス申込受付ページ」に接続をして、申し込みすることができます。ここではこの「サービス申込受付ページ」から申し込みをしてみようと思います。

フレッツスクウェアに接続できるかチェックします。

フレッツスクウェアに接続する方法はNTT東日本と契約している回線の種類によりアドレスが異なります。
回線の種類は『Bフレッツ』か『フレッツ光ネクスト』かで簡単に接続回線に対応しているアドレスを表にしてみました。

この中の何れかでフレッツスクウェアへ接続できた方はアドレスに「/wso/」を付け足します。
（例）　http://www.flets/→http://www.flets/wso/
「サービス申込受付ページ」が表示されますのでそこで申し込みを進めることができます。

フレッツスクウェアに接続できない場合の対処

フレッツスクウェアへの接続ができない場合のチェック項目
自宅で使用している機器の構成などによりフレッツスクウェアに接続する方法は多岐にわたります。
環境に合わせて自分に合った接続方法で設定などを確認されるといいと思います。

• GE-PONやVDSLモデムの直下にパソコンを接続しているという使用環境の場合フレッツスクウェアへのPPPoE接続の設定ができているか
• GE-PONやVDSLモデムの直下にパソコンを接続しているという使用環境の場合IPv6アドレスを取得できているか
• NTTのひかり電話ルータもしくは他社製のルータを使用していてルータ内にフレッツスクウェアへのPPPoE接続の設定ができているか
• 他社製のルータを使用していて他社製のルータにIPv6パススルー機能があるか
• 他社製のルータを使用していてIPv6パススルーが有効になっているか
• セキュリティソフトによって通信が遮断されていないか

このあたりをチェックすると接続できるようになると思います。
ひかり電話ルータはIPv6パススルー機能を持っています。ルータを複数台使用していて接続できない場合やIPv6アドレスを取得できない場合は他社製ルータの設定をよく確認してみたほうがよさそうです。

フレッツスクウェアへの接続設定方法も確認してみてください。
フレッツスクウェアに接続できた後の仮登録までの流れを説明しています。

ここまでで仮登録ができると思いますのでここから先は本登録を進めていきます。
本登録までの流れはこちらです。

IPv6アドレス対応ルータ