光ポータブルPWR-Q200の開封します。
光ポータブルについての記事です。
今CMで「フレッツ光Wi-Fi」や「飛んでますフレッツ光Wi-Fi」で話題のWi-Fi記事です。
2011年11月17日に発表された新型の光ポータブルを申し込みして届きました。
クレードル(PWR-Q200-OP)の外箱
クレードル(PWR-Q200)の外箱
光ポータブルは自宅ではフレッツ回線を使用した無線LANルータ、外出先ではFLET’S SPOTの公衆無線LANに接続するためのモバイルルータです。フレッツパソコンやスマートフォン、タブレット端末やゲーム機を複数台同時に接続することができます。3G回線の契約をしてSIMカードを装着すると公衆無線LANのないところでも3G回線で接続ができるようになります。
以前のモデルであったPWR-100Fと異なる点はクレードルの機能が追加されていることと、無線LANの高速通信が可能になりました。
従来のモデルの光ポータブルを外出先に持っていってしまうと自宅のなかに残されているパソコンなどがWi-Fi接続できないということがありました。
ですが、今回の光ポータブルはすごいです。
クレードルにもWi-Fi機能を備えてパワーアップしました。
新型のモデルでは光ポータブルの本体を持ち出してもクレードル(光ポータブルの台座)にも無線LANアクセスポイントとして使える機能が追加されました。これで光ポータブルを外に持ち出しても家にとり残されたパソコンとかがWi-Fi接続できなくなってLANケーブルを引っ張りだしてくるなんて事もなくなると思うとすごく便利になったと思います。
それから、無線LANの高速通信を可能にするIEEE802.11nにも対応するようになりました。今までのIEEE802.11a/b/gにも対応しています。クレードルも光ポータブル本体もどちらもIEEE802.11a/b/g/nに対応しています。IEEE802.11n規格に対応できれば理論値では最大300Mbpsに対応することになります。
レンタル料はクレードル(PWR-Q200-OP)は月額210円です。
光ポータブル本体(PWR-Q200)は月額315円です。両方使用する場合は月額525円で使用できます。それぞれ別々に申し込む事も可能です。
それにフレッツスポットを使用すると別途月額210円の使用料が発生します。
3G回線を使用する場合はキャリアにより別途使用料が発生します。
クレードル(PWR-Q200-OP)仕様
寸法 | 横144X縦97X厚さ33mm |
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無線規格 | IEEE802.11a/IEEE802.11b/IEEE802.11g/IEEE802.11n |
最大転送速度 | 300Mbps |
有線ポート | IEEE802.3ab(1000BASE-T)、IEEE802.3u(100BASE-TX)、IEEE802.3(10BASE-T) |
LAN/WANポート数 | LANポート1/WANポート1 |
その他機能 | PPPoE ブリッジ、IPv6 ブリッジ、DHCPサーバ機能、マルチSSID、PPPoEマルチセッション等 |
光ポータブル本体(PWR-Q200)仕様
WAN側との接続 | 無線LAN | 準拠規格・ データ転送速度 ※1 |
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モバイルデータ通信 | 準拠規格 | LTE/HSPA/WCDMA | |
データ転送速度 |
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パソコン等の Wi-Fi機器側との接続 |
無線LAN | 準拠規格・ データ転送速度 |
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最大同時接続数 | 10台 | ||
その他本体外部インターフェイス |
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PWR-Q200とiPhone並べたけど大きさは全然気にならないし軽い。
主な仕様はNTT東日本公式ページにて確認できます。